スマホやタブレットを使ったテザリングにおすすめの格安SIM

スマホやタブレットを使ったテザリングにおすすめの格安SIM

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2018.06.18

スマホやタブレットでのテザリングとは?

スマホの登場で浸透してきたテザリング

現在、パソコンや携帯電話・スマートフォンによる外部との通信は、主に光回線やADSLといった有線のブロードバンド回線と、大手携帯電話キャリアの3Gや4G(LTE)回線を使って行います。一般的には、パソコンはブロードバンド回線に接続し、スマートフォンはLTEに接続するといったように、両者は通信端末として異なる種類のものです。

しかし、パソコンはあるけれどブロードバンド回線がないという場合、スマートフォンの通信機能とパソコンを結んで使えないかと思うのも人情です。テザリングとは、まさにスマートフォンなどの通信端末を通信モデムに見立ててパソコンなどの他の機器を接続し、通信できるようにすることをいいます。

テザリングの活用シーンは、屋内でパソコンなどを使うときだけではありません。外出時にもパソコンをネット接続できるなど、大きな威力を発揮するのがテザリングです。テザリングは、往々にしてパソコンなどの大きなデータを扱う機器を使うため、高性能な通信端末であるスマートフォンの登場によって浸透してきたといえるでしょう。

テザリングする機器間の接続方法

通信用モデム、あるいはルーターのように使用するスマートフォンと、外部と通信したいパソコンを接続するためには、主に3つの方法があります。

Wi-Fi接続

Wi-Fiは、無線LANとも呼ばれている無線通信です。主にブロードバンド回線とパソコンなどを無線接続することで知られています。テザリングでWi-Fi接続をすることを、Wi-Fiテザリングとも呼びます。適度に速度が速く、さまざまな端末で使用できるため、テザリングに向いている接続方法です。

Bluetooth接続

ワイヤレスキーボードやワイヤレスマウスなど、パソコン周辺機器の無線接続にも利用されている無線通信にBluetoothがあります。Bluetooth でのテザリングは、Bluetooth テザリングとも呼びます。他との比較では速度の点で劣るのがマイナスです。また、2.4GHz帯の電波を使用することから、2.4GHz帯を使っているWi-Fiとの干渉が懸念されます。

USB接続

パソコンなどの情報機器には、多くの場合、外部機器の接続用にUSBポートが付いています。このUSBポートとスマートフォンやタブレットを有線で直結して行うテザリングがUSBテザリングです。速度の速さが自慢ですが、USBポートが必要なことや、ケーブルが邪魔になるなどの難点もあります。

このように、直接使用できる通信回線を持たないパソコンなどを、無線接続かUSB接続でスマートフォンにつなぎ、携帯電話キャリアの回線に乗せて通信を行います。

格安SIMとテザリング

格安SIMでテザリングできるのか?

さて、大手キャリアでスマートフォンやタブレットの契約をすれば、一般に毎月数千円以上の料金がかかります。そこで、少しでも負担を軽くしようと格安SIMを利用する人が増えています。いわゆる乗り換えです。ただし、スマートフォンでテザリングをしている人にとっては、乗り換えしてもテザリングできるのかが気になるのは当然といえます。

格安SIMでもテザリングはできるが…

格安SIMでも多くはテザリングができます。ただし、使用するスマートフォンやタブレットの端末によってはできないケースもあります。格安SIMに乗り換えてから、使えない組み合わせだったというのでは無駄が多いため、事前に調べておくことが重要です。

ホームページで動作確認の状況を公開している格安SIMの事業者も多く、ちょっとした手間をかければ容易にチェックできるでしょう。

技術やサービスは日進月歩

スマートフォンや通信の技術・サービスは日進月歩です。少しチェックを怠ると、情報はドンドン進んでいます。スマートフォンのテザリングに関しても、以前はドコモの多くの端末では格安SIMに乗り換えるとできなくなるといわれていました。それも事実ですが、現行機種ではテザリングできるようになっています。

もちろん、組み合わせによる可否はありますが、基本的には大丈夫です。注意すべきは、インターネットで情報を検索する場合、最新の情報と古い情報が同列に並んでいることです。テーマによっては、拡散する時間がある分だけ、古い情報の方が多く出回っていることもあります。

そのため、昔と今とで事情が変わっているものがあっても、昔の情報に引っ張られてしまう可能性があります。真偽そのものに加えて、情報の鮮度も重要です。サービス内容などのデータは、公式サイトで確認すべきだといえます。

テザリングにおすすめの格安SIM

DMMモバイル

格安SIMの名に相応しい低価格のプランを用意しているMVNOがDMMモバイルです。大容量でも割高感がない点も特長といえます。

DMMモバイルは、いわゆるドコモ系のMVNOで、ドコモと大量の取引をすることにより、仕入れ価格を下げて低価格を実現しているようです。必要なだけ容量を追加でチャージできるため、テザリングもやりやすいといえます。また、公式サイトでは○×記号で機種別にテザリングの可否を調査した結果を見ることができます。

U-mobile(ユーモバイル)

U-mobile(ユーモバイル)は、DMMモバイルと同様に、格安SIMの代表格ともいえる低価格と大容量が特長のMVNOです。もうひとつの大きな特徴が、日本で初めてのソフトバンク系MVNOとなった点です。ただし、ソフトバンク系と呼べるのはU-mobile Sに限られています。その他のU-mobileとU-mobile MAX 25GBはドコモ系です。

U-mobile(ユーモバイル)には、U-NEXTポイントという通話プラス利用者向けのポイントサービスがあります。もらったポイントは、最新映画を見られる動画サービスU-NEXTで使えるポイントです。また、毎月1本は無料で見られます。映画ファンならテザリング以外の楽しみ方もできそうです。

LINEモバイル

LINEモバイルは、他の格安SIMを展開するMVNOとは若干趣の異なる事業者でありサービスだといえるでしょう。その理由は、SNSのLINEアプリを展開するLINE系列だからです。プランを見ても、LINEフリープラン、コミュニケーションフリープラン、MUSIC+プランの3つという特徴的なラインナップが目立ちます。

主要なSNSは、カウントフリーといって、いくら使っても消費容量にカウントしないことになっています。また、LINEアプリでの年齢認証とID検索に対応しているなど、まさにSNSのための格安SIMといった感じですが、テザリングも十分に楽しめます。ちなみに、LINEモバイルの回線はドコモ系です。

格安SIMでテザリングを行うときの注意点

ここまで見てきたように、格安SIMであっても概ねテザリングを使うことはできます。そして、格安SIMへの乗り換えと一緒にスマートフォンの機種変更をする場合はもちろんのこと、大手キャリアの端末をそのまま使う場合でも、適合するSIMカードの種類と、動作確認の結果をチェックすることが不可欠です。

しっかりと準備をしておけば、乗り換え後に困ることはほとんどないでしょう。ただし、最後に一点だけ注意点を追加するなら、速度についてです。一般に、大手キャリアから格安SIMのMVNOに乗り換えれば、多少は通信速度が落ちるといわれています。それでも、スマートフォン単体で利用するときには、許容範囲といえる状態にはなっているでしょう。

しかし、接続が複雑化するテザリングの利用時には、明らかにスピードダウンすることもあるようです。この点を理解したうえで効率的に利用しましょう。

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