データ専用の格安SIMがおすすめの人のタイプとは?

データ専用の格安SIMがおすすめの人のタイプとは?

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2018.06.19

もう音声通話は必要ない?データ専用格安SIMという選択肢

データ専用の格安SIMを選ぶ人が増えてきた

昔は携帯電話といえば「電話」をするものでした。それが徐々にメール中心コミュニケーションになり、今やLINEやツイッターで友人と連絡を取りあうのが当たり前です。つまり、電話の重要性が下がっているのです。「もう何ヶ月も電話をした記憶がない…」という人も多いのではないでしょうか?

電話をしなくてもLINEなどのアプリで音声通話は代用できます。若い人たちにとって電話の存在感が薄れているのは事実です。そこで注目を浴びているのがデータ専用の格安SIMです。音声通話はできませんが、そのぶんだけ毎月の固定費用を抑える事ができる点が人気です。

データ専用の格安SIMには注意点も多い

しかしデータ専用の格安SIMには色々な注意点があります。普通のキャリア回線と比べたらもちろん、電話番号がもらえる格安SIMと比べてもデメリットが多いです。乗り換える前にしっかりとメリット・デメリットを抑えておかないと、思わぬ後悔をしがちです。特に現在キャリア携帯を利用している人は、データ専用SIMのデメリットは必ず確認してから乗り換えるようにしてください。

データ専用格安SIMの最大のメリット

音声通話ができる格安SIMと比べて、データ専用格安SIMのメリットは何と言っても「料金の安さ」でしょう。料金を抑えられるのはデータ専用格安SIMの最大のメリットです。データ専用の格安SIMは、音声通話ができる格安SIMよりもさらに安くなり、目安として月額500円〜800円は基本料金が安くなると考えておいてください。

基本料金だけでも年間で6,000円から1万円ほどの差となります。これに加えて通話料もかかりますので、トータルのコストの差は1年間で数万円にも及ぶでしょう。キャリア回線に比べるとただでさえ安い料金の格安SIMですが、データ専用にするとさらに料金を抑えることができるのです。

データ専用格安SIMのデメリット

データ専用格安SIMは、音声通話ができる格安SIMと比べるとデメリットも若干目立ちます。
ここでは主なデメリットをいくつか紹介しましょう。

電話ができない

電話ができないのが最も大きなデメリットです。LINEなどの登場で電話をする機会が少なくなったとはいえ、まだまだ電話をする機会は少なくありません。特に仕事関係の連絡はまだ電話が標準です。プライベートでは音声通話ができなくても、ビジネスシーンでは必要でしょう。

電話自体はしなくても、電話番号を1つ持っておくというのは社会人としては必須の要素です。また、企業への問い合わせ手段がコールセンターへの電話だけの場合、データ専用格安SIMでは打つ手がありません。

クレジットカードなど電話番号がないと申し込めない手続きがある

電話番号がなければクレジットカードの申し込みはできません。ローン関係の審査全般には、まず通らないと考えてください。銀行カードローンやマイカーローンには申し込みすらできません。就職活動や転職活動も困難を極めるでしょう。社会的な信用度という点で、電話番号を保持していないことによる悪影響は相当に大きいです。

110番、119番などの緊急通報ができない

データ専用SIMでは緊急通報ができません。警察への110番、消防への119番などの緊急通報は、人生で数回かけるかどうかです。しかし、そのたった数回の通報で自分や身近な人の生死が左右されるということも考えられます。

災害や事故、事件に遭遇してしまった時に110番や119番は大変頼りになります。データ専用格安SIMでは、緊急通報ができないというリスクについては必ず頭に入れておきましょう。

SMS認証ができない

LINEなど電話番号のSMS認証が必要なサービスやアプリは多いです。
電話番号がもらえないデータ専用格安SIMはSMS認証ができません。思わぬところで不便を感じることになるでしょう。

データ専用格安SIMがおすすめの人とは?

このように、データ専用格安SIMにはメリットもあればデメリットもありますが、デメリットの方が若干多い印象を受けます。
それでは、データ専用格安SIMいったいどのような人におすすめでしょうか?

スマホ2台持ちの人には最もおすすめ

最もおすすめなのはスマホ2台持ちの人です。すでに電話番号がセットになったメイン回線を保有していて、サブ端末として2台目を保有する人であれば、データ専用の格安SIMを強くおすすめできます。サブ端末であれば電話番号がなくてもそこまで支障はありません。

音声通話はメインの端末で、ネット利用はサブ端末と使い分ければ、データ専用格安SIMが持つデメリットは全て帳消しにすることができます。キャリア回線の2台持ちはコストパフォーマンスの観点から非常に厳しいものがありますが、格安SIMの中でもさらに料金が安いデータ専用格安SIMであれば軽い負担で実現可能です。

タブレット用として使うのもおすすめ

スマホと違ってタブレットでは、音声通話をするシチュエーションはまずありません。情報収集用タブレットなら、データ専用の格安SIMで事足りるでしょう。

あまり外で使う機会がないタブレットであれば、データの使用量に応じて従量制で通信費が決まるタイプのデータ通信専用格安SIMがおすすめです。自宅ではWifiでタブレットを使い、外出中のみデータ専用格安SIMで使えば利用料金を抑えられるのでおすすめです。

学生にもおすすめ

スマホの料金を抑えたい学生にもデータ専用の格安SIMはおすすめできます。ただし就職活動前という条件はついてしまいます。社会人になると会社からの連絡にどうしても電話番号が必要になります。会社の同僚や上司に対して「LINEしか使えないので用があればLINEでお願いします」とは言えないでしょう。

しかし学生同士の連絡はLINEなどのアプリが一般的です。以前のように電話やキャリアメールを使う機会はほとんどなくなりました。学生であればデータ専用格安SIMでも支障はないかもしれません。

ただし、就職活動が始まれば電話番号が必要になります。大学3年生の終わりに差し掛かれば就職活動も本格化します。
その前に大手キャリアか電話番号がもらえる格安SIMに乗り換えなければいけません。

小さい子供に持たせたい保護者にもおすすめ

塾に通っている小学生などに、安否確認のために携帯電話を持たせる場合にデータ専用格安SIMはおすすめです。基本的に親と連絡を取りあえればいいので、電話番号は必要ないからです。電話番号がもらえずSMS認証ができないため、LINEなどを利用することもできません。

子供が勝手にLINEを利用してしまう事も防げます。ただし、いざ何かあった時に110番や119番などの緊急通報ができない点には注意が必要です。いつでも親と電話がつながるわけではありませんから、熟の帰り道などに何かあった場合は若干の不安が残ります。

【まとめ】データ専用格安SIMは2台目スマホ向け

データ専用格安SIMはうまく使えば月々の出費を減らせます。デメリットを全て把握したうえで、自分に合っていれば利用してもいいでしょう。しかしメインのスマホ端末として使うのはあまりおすすめできません。料金が安くなるというメリットは確かにありますが、それを上回るデメリットを感じる機会が多いでしょう。

特に電話番号を持てないと、社会的な信用度が下がり生活に影響がでます。クレジットカードなどの審査にもまず通りませんし、TSUTAYAなどのレンタルDVDサービスにも入会できません。あまりにもデメリットが大きすぎるのです。

しかし、2台目として使うサブの回線としては、これ以上ないほどにおすすめです。サブ端末はネットやLINEに特化した使い方をすると割り切るのなら、年間で6,000円〜10,000円近くの基本料金を節約できるデータ専用格安SIMが選択肢としては最有力候補となるでしょう。

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